まず最初にお読みになってからご入店ください。
 現在の酒屋さんの実情 

 私は、谷村美喜夫(たにむらみきお)と申します。大阪の河内地方リカーズベンリィーという「現代風?の名前」で、ごく普通の酒屋を経営しております。人が好きで、商売が好きで、酒が好き。そんな単純な理由でこの世界に入って、もう約25年が過ぎようとしております。(但し8年間、喫茶店経営の為にブランク有り)その間に酒屋は大変な変革を遂げてまいりました。

 私がこの業界にデビューした頃の酒屋は、うす暗い店内でカウンターがあって、どこの酒屋も立ち飲みをやっていて 怖いおじさん達のたまり場のイメージでした。しかし今や酒屋もコンビニ的な店造りとなり、昔のような酒屋さんは減りつつあります。広い店内に溢れんばかりのさまざまなアルコールが並べられ、お客様は自分の気に入った商品を自由に買える。 大変いいことだと思います。大阪にいながら、新潟のお酒が飲める。これもまた素晴らしいことだとおもいます。

 しかし、一部のお店では2.000円位のお酒を10.000円位の価格をつけて販売しているではないですか! その後、当店にもそのお酒を買い求めくるお客様が出てきました。その当時、お酒は卸問屋から買うものだと認識しており、 蔵から直接買うなんて全く知りませんでした。卸問屋にお酒の事を聞いてみると「幻の酒で手に入らない」といわれ、 蔵に直接聞くと「新規の取引はお断りしております」との回答でした。蔵元の方針、生産量の限界、等さまざまな理由があると 思います。しかし「それは、こちらの都合でお客様には関係のない事」大金払っても、ほしい人は購入するし、売れるものだから 価格もどんどん上がっていく。これって本当の商売??

 その後、ある業者さんを通じて当店にも「幻の酒」が定価の何倍もの価格で入荷してまいりました。お客様に手渡すと「ありがとう!」と大変喜ばれ至福のひと時を過ごしました。そして噂が噂を呼び、当店へそのお酒を求めてくるお客様が増えてまいりました。これらのお酒は「確かにうまい!」です。しかし大金をはたいて買うお酒でしょうか?物の価値観はさまざまで、個人が納得していれば良いと思いますが・・・・?メーカーのお酒の価格のつけ方はさまざまですが、手間暇かけ、高価なお米を使って醸しても「おいしくなければ」高額な価格設定はしません。2.000円のお酒はそのお酒に見合った値付けです。それ以上でもなければ、それ以下でもないわけです!

 この(2003年)9月から、酒販免許の規制緩和により、数多くの酒販店が誕生すると思います。しかし、さまざまな日本酒が購入できるお店は減ると想像します。これからの酒屋は、本当においしいものをおいしい状態で、しかも買いやすい価格で が求められることでしょう。
このDoAHoo!のページで以前、越乃寒梅等のプレミア酒の販売を行っておりました。「おいしい酒」を提供したく、業者の選択も慎重に行いましたが、しかし、昨今の日本酒離れにより、業者の品質管理に疑問を感じるようになりました。売れないから在庫が貯まる、そうなると管理に手抜きが発生し、消費者の手に渡る時には「料理酒にしかならない酒質になる。」ことも発生すると予想できます。完全に目の届く業者は、ほんの少ししか存在しません。高いお金を支払い、このような酒質の酒を提供されては消費者もたまりません!冷蔵管理をする業者が、配送時にはトラックの後ろに無造作に商品を積んで配送する。どこかおかしい?本当に消費者の手に渡るまで、酒質に責任が持てないのなら、プレミア価格の酒は販売をやめようと考えました。

 日本中にさまざまなおいしいお酒が存在いたします。私はこのDoAHoo!のページには「酒質に責任がもてる酒」・蔵直または、しっかり管理し、最後まで私自信の目が届く酒のみををご提案します。なにぶん少量生産、限定品も多く存在するカテゴリーです。商品によりましては、入荷までかなりの期間、お待ちいただく商品もございますのでご了承ください。

 お客様にさまざまな日本中のおいしいお酒を提供したい。これが私の夢です。お酒(醸造酒)は、しっかりした管理のもと、おいしく育っていく生き物です。日付けの新旧や、酒色等で酒を判断される方はご遠慮ください。ご理解と納得ができる方のみお買い上げください。
(有)酒本舗おおたに  リカーズベンリィー  大阪府東大阪市宝持1-4-15
代表者   谷村 美喜夫

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