
アルコール講座で勉強されたと思いますが、焼酎は蒸留酒で、穀物等から造られた醸造酒を蒸留して造られます。焼酎の種類には無味無臭の甲類焼酎(果実酒・チューハイ用)と本格焼酎乙類とがあります。甲類はそのままだと味がなく、レモンやウーロン茶などで割って飲まれています。本格焼酎でも梅割やレモンなど添えるケースが居酒屋などで見受けられます。
本格焼酎乙類は、さまざまな原料(芋・米・麦・そば・胡麻・・・etc)を使用し原料の味や香りを残した個性的な焼酎です。それゆえに、臭い!とか、まずい!などの声をよく聞きます。「飲み方をまちがってるんじゃない?」と言いたくなる方もおりますが、飲み方は自由です!ルールなんて何もありません。レモンを入れると爽やかになるし、ライムをいれると甘くなるし・・・
でも、やはり本格焼酎は麦のフレーバーや樫樽のスモーキーな香り、コクのある米焼酎の旨み、さつまいものほのかな甘味など焼酎本来の持つ味わいや香りを楽しみたいものです。そのためにもそのまま「生」で飲むか、水で割るか、氷で割るか、お湯で割るか・・・いずれもアルコール感を和らげるには、水だけで割って楽しみたいものです。
ストレートで飲んでいただくのが一番ですがアルコールの強い酒なので・・・・・
水割り:
本当なら現地の水で割るのが一番ですが市販のミネラルウォーターでもOK!注意点は、氷を入れ焼酎を入れた時に充分かきまぜること。氷が少し溶けてアルコールと馴染むまでまぜてから氷をたして下さい。香りが全くちがってきます。
お湯割り:
コップに先にお湯を4分目入れそこに焼酎を6分目入れて出来上がり!アルコール度は清酒と同じ15度、冬場はややぬるく感じるので30秒ほどレンジで暖めます。お湯を先に入れるのは比重の重い焼酎が湯の下へもぐろうとする力でまざりがよいからです。案外、みなさんご存知ないので1度お試しください!
お燗:
前日から焼酎6、水4で水割り焼酎をつくり一晩置いて水と焼酎を馴染ませます。清酒と同様に湯かんかレンジでお燗をつけます。やわらかな口当りとまろやかな味わいになります。注意点は熱燗にしない事!香りが強くなりすぎ飲み辛くなります。
焼酎には樽熟成(ウイスキーみたいな琥珀色)とかめ壷やタンク熟成(ほとんど無色)があり、樽熟成はスモーキーな深い味わい、かめ壷やタンク熟成はまろやかなでコクのある味わいと、どちらも個性的です。
ご自分で熟成させる方法を伝授します!!
まず、お気に入りの焼酎を買ってきて栓を抜き、1度空気にふれさせて、しっかりと栓をして新聞紙をぐるぐる巻きにし、
床下収納庫などの暗く涼しい場所に静かに置いておく。
半年位してから、静かに取り出し、栓を開けて約1分間ほど空気にふれさす。栓をしっかりとしてふたたびもとの暗い場所に置き静かに時の経つのを待つ。
これを続けることで熟成が進んでいきます!飲み頃は2年目位からです。
飲み方自由の焼酎です!でも、よりおいしく飲むにはチョットした心使いが必要なんです。
心使いしていない、今までの焼酎と飲み比べ実験をおすすめします!
メールでの報告をお待ちしております!
お酒は20歳を過ぎてから!