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| みなさん、アルコール中学校へようこそ! |
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この講座はアルコール初心者にしっかりと勉強していただき、アルコールを楽しくわかりやすく習得していただく為のものです。
「酒なんか酔っぱらえばいいんだよ」なんて思ってる”愚か者”は、廊下に立ってなさい!それがいやなら今すぐ退場してください。 みなさんはもうご存知でしょうが、規制緩和の一環で酒類販売免許が撤廃され、さまざまな場所で販売できるようになります。それに伴い酒類の分類を簡素化し、今まで酒販売に従事していない方にもわかり易くするため?財務省が平成18年度税制改正大綱に基づく酒税法改正案を今国会に提出しました。今回の酒税法の一部を改正する酒税法改正法律案の要綱の中で、清酒関係の定義が今年5月1日以降は次のとおりになるのが注目されます。 |
| 酒類の分類(種類) | 該当する酒類(品目) | 品目の定義の概要 |
| 発泡性酒類 | ビール | ・麦芽、ホップ、水を原料として発酵させたもの (アルコール分20度未満のもの) ・麦芽、ホップ、水、麦等を原料として発酵させたもの (アルコール分20度未満のもの) |
| 発泡酒 | 麦芽又は麦を原料の一部とした酒類で発泡性を有するもの (アルコール分20度未満のもの) | |
| 【その他の発泡性酒類】 (品目ではありません) ※ビール及び発泡性酒類以外の酒類のうちアルコール分が10度未満で発泡性を有するもの |
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| 醸造酒類(※注) | 清酒 | ・米、米こうじ、水を原料として発酵させてこしたもの (アルコール分22度未満のもの) ・米、米こうじ、水、清酒かす等を原料として発酵させてこしたもの (アルコール分22度未満のもの) |
| 果実酒 | ・果実を原料として発酵させたもの (アルコール分20度未満のもの) ・果実及び糖類を原料として発酵させたもの (アルコール分15度未満のもの) | |
| その他の醸造酒 | 糖類等を原料として発酵させたもの (アルコール分20度未満のもの) | |
| 蒸留酒類(※注) | 連続式蒸留しょうちゅう | アルコール含有物を連続式蒸留機で蒸留したもの (アルコール分36度未満のもの) |
| 単式蒸留しょうちゅう | アルコール含有物を単式蒸留機で蒸留したもの (アルコール分45度以下のもの) | |
| ウイスキー | 発芽させた穀類、水を原料として糖化させて発酵させたアルコール含有物を蒸留したもの | |
| ブランデー | 果実、水を原料として発酵せたアルコール含有物を蒸留したもの | |
| 原料用アルコール | アルコール含有物を蒸留したもの (アルコール分が45度を超えるもの) | |
| スピリッツ | リキュール、粉末酒、雑酒を除く品目のいずれにも該当しない酒類でエキス分2度未満のもの | |
| 混成酒類(※注) | 合成清酒 | アルコール、しょうちゅう又は清酒とぶどう糖等を原料として製造した酒類で清酒に類似するもの (アルコール分16度未満等のもの) |
| みりん | 米、米こうじにしょうちゅう、アルコール等の原料を加えてこしたも の (アルコール分15度未満、エキス分40度以上等のもの) | |
| 甘味果実酒 | ・果実及び糖類を原料として発酵させたもの (アルコール分15度以上のもの) ・果実酒に一定量以上の糖類、ブランデー等を混和したもの | |
| リキュール | 酒類と糖類等を原料とした酒類でエキス分が2度以上のもの | |
| 粉末酒 | 溶解してアルコール分1度以上の飲料とすることができる粉末状のもの | |
| 雑酒 | 上記のいずれにも該当しない酒類 |
| (※注)その他の発泡性酒類に該当するものは除かれます。 ●酒税法等の改正のあらまし(平成18年4月・国税庁)をもとに作成。 |
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この改正案により清酒の増醸酒(三増酒)は、「清酒」の表示ができなくなります。増醸酒は、原料中で当該政令で定める物品の重量の合計が米(麹米を含む)の重量の100分の50を超えないものに限るとされています。今までは1:1まで許されていましたが、今回は1:0.5になったことですべての増醸酒は「リキュール」表示となってしまいます。しかし酒税法改正案の付則65条(清酒に係る経過措置)により、今年5月1日以降の清酒の新しい定義に基づく清酒と増醸酒を混和する場合の取り扱いは、アルコール度が22度未満で、副原料の重量が米の重量の50%を超えない酒類は、平成19年9月30日までは「改正酒税法に規定する清酒」とみなすこととされています。
この改正により大多数の経済酒と呼ばれるパック酒は「リキュール」表示となってしまいます。個人的には喜ばしいことですが、このような酒を会社の柱商品としていた大手清酒メーカーは大騒ぎ??やっぱり「清酒」と「リキュール」では飲み手としては「清酒」表示のほうが気分的に安心できますよね。 |